【レディヒート】希釈倍率ってどのくらい? - 誠和アグリカルチャ

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施用方法 / 施用事例

2022.05.09 レディヒート

【レディヒート】希釈倍率ってどのくらい?

塗布シーズンに入ってくると多くなるお問い合わせNo.1は「どのくらいの水で希釈するの?」です。 レディヒートご使用の手引書に記載している一般的なご使用方法は 「レディヒート1に対して5倍量の水」 で希釈を行いますので、レディヒート1缶あたりに使用する水の量は65ℓ程度となります。
1,000㎡(=1反=10a)の場合だと65ℓ×2.5缶≒170ℓ程度という計算になるね! 
これが標準でおすすめしているやり方だけど、 塗布作業に慣れた人は希釈する水の量を減らして塗布を行う場合もあるよ。(具体的には65ℓ⇒45ℓ) その理由は「所有しているハウスの面積や棟数が多いので、時間短縮をしたかった」ということなんだ。
学者
学者
実際に65ℓの水で希釈した場合と42ℓの水で希釈した場合の仕上がり風景だね。
実際にやってみた方達の感想を聴いてみたよ。 【感想】 〇作成液が標準より少ないので時間短縮に繋がった 〇フィルムへの乗り(付き具合)が良かった 〇作成液が付着せずに流れ落ちてしまう量を減らせた 〇これまでは往復して塗布していたが、片道で塗布できた
学者
学者
ペンたん
ペンたん
なるほど~! でも水の量を変えても問題ないの
希釈倍率を変えて塗布した場合でもレディヒートの【原液の量=使用量】は同じだよ。だから、遮光率(遮熱率)にはほとんど影響はないんだ。参考にしてみてね。
学者
学者
【ご注意点】 ◇希釈する水を少なくすることで、塗布のやり方によっては作成液が面積に対して足りなくなってしまう場合もあります。 ◇希釈する水が少なすぎると鉄砲ノズルから出難くなる場合もあります。
ペンたん
ペンたん
どっちのやり方でも大丈夫なんだね。
【まとめ】 初めて塗布をされる方標準の希釈量での塗布をおすすめします。 塗布に慣れている方 塗布時間を短縮したい方 ⇒標準よりも少ない希釈量(40ℓ~60ℓ)での塗布もアリ。 ぜひ取り組んでみてください。
学者
学者
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