2019.11.22
ハウス塗布剤
【レディヒート】高温期の収量が向上!夏イチゴパイプハウスでのレディヒート使用事例

レディヒート使用事例 長野県安曇野市
作物 いちご(すずあかね)
ハウス仕様 パイプハウス(POフィルム) 軒高:1.6m
塗布日 2019/6/30
塗布方法 動噴鉄砲ノズル
使用缶数 2.5缶/10a
使用目的
高温期の品質向上・収量増加
労働環境の改善
結果
・2019/9/4の快晴時に葉温を測定。
対照区に比べ塗布区では2.3℃低い平均葉温を観測。


ペンたん
光のロスを最小限に抑えつつ温度を下げる。これがイチゴにとっていい影響を与えるんだ!
・塗布区と対象区それぞれの収量を測定。
(定植日 未処理区:4/19 レディヒート区:5/2)
対象区と比べ、塗布区では高温期(7,8,9月)の収量が6%アップ。


単価のいい夏イチゴでこれだけの増収は非常に大きい!増収でけでなく作業性の向上等の効果もあるので一石二鳥だね。

学者

ペンたん
皆さんもレディヒートを使用する際には、比較できるハウスを準備して、収量や可販果率等を比較してみよう!
特に始めて使用する場合には、しっかりとした比較をすることをおすすめするよ。感覚だけでなく、数字での比較をすると効果を実感しやすいね。

学者