MODEL CASE
施用方法 / 施用事例

概要

作物：ネギ（ユリ科多年草　商品部位：茎葉）

施用目的

① 播種後のジョウロ潅水に添加して施用（1～2回継続）
徒長を抑えた葉緑の濃い健苗育成を期待します。

② 定植時にジョウロ潅水または根部浸漬で施用（1回）
活着促進、発根促進、初期生育の促進と安定を期待します。
混用した栄養系液肥の効果をより高めることが期待できます。

③ 軟白伸長期（定植後60日頃）から茎葉散布で施用（3回程度継続）
軟白部の伸長期に10～14日間隔で継続施用します。
生育期間の不良環境での生育停滞の軽減を期待します。
光合成能力と硝酸還元能力を高めて品質向上を期待します。

※主な生育過程と栽培管理に、ペンタキープ散布日を重ねています。
※実際の対象作物の生育過程とは異なる可能性があります。

施用方法

【ジョウロ潅水、根部浸漬の場合】
希釈倍率2000～3000倍液で施用してください。

【茎葉散布の場合】
ペンタキープを水で希釈して茎葉散布で施用してください。10aあたりの施用量は下表を参考にしてください。
単用施用をお勧めします。特に農薬と混用施用する場合は、予め小面積の先発試験でお試しください。混用する農薬の薬害が助長される場合があります。
特に展着剤を含む混用の際にはご注意ください。

その他｢ご使用の手引き｣をよくお読みの上、正しくご使用ください。

生育（収穫前）に”期待されるＡＬＡ効果”

・葉緑が豊かで、葉先枯れが目立たなくなった。
・葉の厚みのボリュームが出てきた。
・葉の一枚一枚の立ちが良くて、倒れ難い。
・日陰地の生育遅れが目立たなくなった。
・猛暑でも伸びが悪くならずに、草勢が良かった。
・分げつ数、葉鞘径、新鮮重、乾物重が増えた。

※ご使用いただいた生産者様の声より

収穫（商品の仕上り）に”期待されるＡＬＡ効果”

・秀品率の向上
軟白部(葉しょう部)の肥大が良くなった。
太くて、重くなった（規格収量の増加)。
・品質向上
甘くて、美味しいと言われた（硝酸還元の促進）。

※ご使用いただいた生産者様の声より